込銅

●●円

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ダスト(付物)のある「並銅」は「込銅」とする。

ダスト(付物)の多いもの、焼いたもの、油の付着や劣化の大きなものは「下銅(げどう)」として大きく値下げ。

銅箔(薄い銅)は扱えないものもある。
金型銅は、ダスト(付物)がなくても銅の純度が低いので「込銅」とする。

屋根板(屋根材)の銅板は、防水材の塗布や釘等の付物があるので「込銅(こみどう)」または「下銅(げどう)」とする。

空調銅配管に真鍮が付いているものも込銅として扱う。
皮:空調銅配管に巻かれてある断熱材。

表面が劣化(黒、青、緑色等)していても問題なし。

スプリングやビニールテープ、キャップ、断熱材の残渣(ざんさ)等は必ず除去すること。

また、油分の多い物や溶接部分、キャップ、テープ、半田、アルミ箔の付着、塗装、被膜があるものも「込銅」又は「下銅」として値下げ。

銅よりも真鍮の重量が多い物は「真鍮」での買取となる。